医療系専門学校でコミュニケーションの授業させてもらって7年目になります。
前期15コマ授業。その中で1コマだけ、カポエイラを使った非言語コミュニケーションの勉強を毎年させてもらいます。

毎年恒例になり、学校側も準備から積極的にご協力いただき有り難いかぎり。
朝から会場に冷房を最大限にいれ、扇風機も6機投入。「学生が今は自粛続きだったから身体を使う講義楽しみにしてるから」と、体育大学の大先輩職員の方が配慮してくださいました。とても有り難い。

カポエイラ以外の授業日は、自分と向き合い、相手と向き合い、グループディスカッションや、グループワーク、傾聴のノウハウなどを行っています。

カポエイラの日は、同様に、身体を通して自分と向き合い、相手と向き合い、観察して、カポエイラを使ったコミュニケーション例を体験してもらいます。

リアクションペーパーの考察では、
「カポエイラ」の一端を知り、よりコミュニケーションの深さ、面白さ、多様性を感じられた様子。
いろいろな側面から、学生さんの心に残っていってもらえたら有り難い。