相手を倒すことが目的の一般的な格闘技の場合には、最も効率的な動きは、最短距離で相手を攻撃できるストレートパンチもしくはキックになり、それが多用されます。
ですが、カポエィラでは、直接的な攻撃が使われる頻度は比較的少なめです。
これは、カポエィラにおいては、相手を倒す事よりも、相手を活かし、身体を使ってコミュニケーションを取ることに主軸が置かれているからなんですね。
なので、次の動きに繋げづらい直接的な蹴り技よりも、相手が動きやすい回転系の蹴りが多用されます。
こういったJogo(カポエィラの試合みたいなモノ)でのやりとりを、今日の練習では意識していました。
今は各自の自宅でオンラインレッスンですが、また皆で集まってJogoが出来る日が楽しみです。
中学26年生 Mヤ
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