2018年、アートミーティングの開催をはじめました。参加者1人ずつが、皆と共有体験したいアートを1つずつ持ち寄ります。

みんなでシェアした上で、その日の体験を1つ選びます。今回の体験は、映画鑑賞に。

映画は、、、http://www.synca.jp/db/

ダンシング・ベートーヴェン

この作品は、第九をバレリーナたちダンサーが踊り、愛、人類愛、人種の壁を越えた人間ドラマがドキュメンタリーされている。

第九の最終楽章最後、ダンサー全員で手を取り合い“円”になりまわり続ける表現を、禅宗の視点を持つと、“死と再生”を表現していると。

円=RODA こんな捉え方もあったんだ。。。

聴覚を失ったベートーヴェンが作った第九。人間の身体で第九が表現されている。ベートーヴェン本人からこの作品の感想をたずねたいという思いが残りました。

人類の壁を越えるカポエイラ。この映画の舞台のエキストラでカポエイラ仲間が参戦しているのをスクリーン上で発見。後日本人に確認すると確かに、出ていたと。本人はまだ観ていないようで、、、映画の感想を聞かれて『素晴らしかった、観に行って』

観て感じることは、人それぞれ。アートを日常の習慣に落とし込む。カポエイラの日常の習慣の落とし込み方が変わるはず。